同棲と恋愛の違い
前ページでは厳しいことを書いてしまいましたが、遠距離恋愛をしている2人にとって同棲はやはり憧れであり、実際同棲をしてみても、お互いにメリットは多く存在します。では、何故そこまで厳しくいう必要があるのか。それは、安易な気持ちで同棲を始めて終局を迎えるカップルがあまりにも多いからです。通常の恋愛と同棲との違いは、言うまでもなく「一緒に暮らしていないか、暮らしているか」ですが、そこに生じるのは、時間やお金の共有、習慣や価値観の違い、相手の嫌な部分、マンネリなど、見せ掛けの愛情だけでは乗り越えられないものばかりです。同棲をするのであれば、これらデメリットをお互いがしっかり自覚しておく必要があります。
しかし、これらデメリットもそれ以上の愛情で乗り越えさえすれば、あとはメリットしか残りません。ずっと一緒に居られるという最大のメリットを持ちながら、同棲の合理性を活かし、結婚に向けて2人で努力するも良し、そのまま独立した2人として同棲を続けるも良し、どちらにしても2人にとって幸せな生活を送ることができるでしょう。
ワタシ達は現在も結婚に向けて同棲生活を続けています。以下では、その中でワタシ達の感じてきた同棲についての考えを記していきます。アナタ達が描いている同棲像がより具体的になり、何かの役に立って頂けると嬉しいです。
同棲と結婚の違い
と、その前に結婚と同棲の違いについても考えてみましょう。最も大きな違いは「社会的責任」です。結婚では2人は夫婦として見なされ、お互いの家族と身内になります。また、様々な面で2人一緒に扱われ、別れる際も所定の手続きを踏まなければ別れることはできません。しかし、同棲では突発的に別れたとしても、社会的に責任を問われることはありません。
しかし、責任を問われないのはあくまで「社会的」だけです。アナタ達は同棲を始めた時点で、相手・自分の家族・相手の家族・自分の友人・相手の友人などに、同棲をすることに対しての責任が生じます。目に見えるものではありませんが、周囲の人たちは皆、アナタ達を信用して同棲をさせてくれるのです。結婚は自立の一種となり得ますが、同棲は誰かに依存している場合が殆どです。無責任ではいけません。忘れないで下さい。
同棲のメリット
- 毎日一緒に居られる
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やはりこれ以上のメリットはありません。遠距離恋愛などで普段逢うことができなかった2人にとっては最高の贅沢となることでしょう。もちろんワタシ達もお互いそう感じています。例え仕事や学校の都合で生活時間帯に差ができようとも、お互い触れ合える時間が必ず作り出せます。
* ですね。毎日顔を合わせれます。同じ時間を共有できる。* - 生活費を折半できる
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実家から直接同棲を始める人には分かりにくいかも知れませんが、もしお互いが1人暮らしをしていたとしたら大きなメリットになり得ます。家賃も光熱費も半分になるのです。もちろん1人暮らしの半分という訳にはいきませんが、それでも負担が軽くなることは間違いないでしょう。
* でも何故か、電気代はキクの一人暮らし時代とほぼ同じ金額(笑)* - 家事を分担できる
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これも1人暮らしから同棲へ移行した人にしか分かりません。全て1人でやっていた仕事が理論的には半分になるのですから、それだけ自分の時間が持てるようになります。注意すべきは、家事をどちらか一方に押し付けることは絶対にやってはいけません。押し付けるのであれば相手の分も稼いできて下さい。それができないのであれば、必ず分担するようにしましょう。
* 特にこれをどっちがするとか決めつけない方が良いかも?お互い進んで家事をしましょう。* - 主導権は2人に
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お互いに収入があり、住居も2人の名義・2人が世帯主として借りていれば、お互いがその家の主であるため、どちらかだけに主導権を握られることはありません。自己主張しながら、自然と相手も立てられるようになります。自分に対して相手に対しての責任感を培うこともできるでしょう。
* ウチは、キク6:りく4って感じ? * - デート代が節約できる
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同じ場所に住んでいるのですから、交通費や待ち合わせなどの出費を抑えることができ、もちろん宿泊場所にも困りません。ちょっとそこまでの買い物や散歩でも十分デートになってしまいます。お互いの財布の状況も分かってしまうので、無茶な贅沢はできなくなるでしょう。
* 大きいショッピングモールなどが近所にあれば、そこをふらふら歩くだけでも充分。
そういうところで節約した分で、1ヶ月に一度くらい遠出ドライブや旅行してみるといいかも。* - 1人暮らしより安心
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女性限定のメリットです。やはり女性の1人暮らしは何かと危険であり、同棲のように同じ部屋に男性が常に居る環境であれば、その危険性は格段に減少します。このご時世、どんな事件が起きても不思議ではありません。来客者の応対などはなるべく男性に任せた方がいいでしょう。
* 都会って何でこんなに訪問勧誘が多いんでしょうか。りくは一人で居るとほぼ居留守。
キクが居るとインターホン鳴ったらほとんど任せっぱなし(^^;) *
同棲のデメリット
- 1人の時間が作りにくい
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同棲では、殆どの人が「自分の部屋」というものを持つことができないため、どうしても自分だけの時間というものは作りにくいです。「1人になりたい」と思ってもなかなか上手くいきません。1人になりたいときはしっかりと相手に説明し、協力を仰ぐようにしましょう。逆に、1人の時間を作ってあげられていないのであれば、相手の気持ちを汲み取ってあげるようにしましょう。
* 同棲には2DK以上が望ましいかと。そうするとお互いに1人の時間作れるスペースができます。
でもりくは勉強時間以外はよく邪魔をしに出向きます(?)* - 自由にお金が使えない
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生活費の半分しか負担しないとはいえ、残りの全てを自分だけに使えるというわけにはいきません。一緒に暮らす以上、自分のお金は相手のお金でもあるのです。将来のために貯金も必須でしょう。金銭面については後々トラブルにならないよう、同棲前にこれでもかと言うくらい話し合っておくことをお勧めします。
* うっ。。。(逃)困ったことに貯金が苦手です。貯金関係は得意な方が完全に仕切ったほうが
あとあといいかも。結婚したらどっちが主導権もつのかなぁ? * - 習慣・価値観の違い
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元々他人が一緒に暮らすのですから、習慣や価値観の違いは必ず存在します。問題はそれについてお互いがどう考えるかです。妥協できるところはきちんと妥協し、どうしても許せないというところはしっかりと相手に伝えて、直す努力をしてもらいましょう。ただ、愛し合ってる2人にとって、「どうしても許せない!」という習慣や価値観はそこまで多くないはずです。相手を変えるのではなく、自分が変わることはできないのか、もう一度自分に問いかけてみましょう。
* ドラクエおたくとディズニーらぶらぶの違い? ぐうたらは直せるといいな * - マンネリ化
- ずっと一緒に居るのですから、愛情はどうしてもマンネリ化してきてしまいます。これには明確なアドバイスは存在しません。2人の力でこれをどう乗り越えるかが同棲生活の白黒を決着付けるのではないでしょうか。ワタシ達は常に新しいことにチャレンジしながら、それを生活にフィードバックして新鮮さを保つように意識しています。
同棲の心得
以上のように、同棲には遠距離恋愛以上に複雑な側面が存在し、それらを2人で自覚した上で、上手く付き合っていかなければなりません。では、よりスムーズに同棲を続けていくにはどうしたらいいのでしょう?実際に体験してきたワタシ達から若干のアドバイスを贈らせてもらいます。
- 恋愛の心得
- 同棲と言えども、恋愛には変わりありません。お互いの愛の上で成り立っていることを決して忘れないで下さい。
- お互いを信頼し合うこと 共通の夢や目標を見付けること お互いにやりたいことを見付けること 自分に・相手に素直になること 相手を愛し続ける努力をすること 相手から愛され続ける努力をすること 頻繁にコミュニケーションをとること 深く考えすぎず、悩まないこと 時には我慢も必要なこと
- 金銭面はよく相談する
- デメリットの項にも書きましたが、同棲では金銭面のトラブルが非常に多いです。きちんと自分たちの収入を把握し、生活費や家賃の分担、将来への貯金などしっかりと話し合っておいて下さい。同棲中のお小遣い制はお勧めできません。そんな制度に頼らなくとも、自分と相手のお金くらいはきっちりと管理できるようになりましょう。
- 将来設計を立てる
- 金銭面にも繋がりますが、将来への目標などがあれば、それに向けて仕事を頑張ることができ、金銭的な管理能力も身に付きます。また、漫然と同棲生活を続けているだけではマンネリ化したり、慢性的な不安に襲われたりもします。なるべく具体的な将来設計、例えば結婚などの目標を予め決めてしまいましょう。
- 家事は分担する
- これもメリットの項に書きましたが、お互いが仕事をしているのであれば絶対に家事は分担して下さい。完全に2分担する必要はないと思いますが、自分でできることはなるべくやってあげましょう。相手の負担が減るということは、自分が思っているよりも喜ばれるものです。
- 親にはきちんと話す
- きちんと双方の親の了解だけは取りましょう。何も言わずに同棲を始めてしまうのは大人として最低です。きちんと納得してくれるまで説得を続けましょう。反対されたからといって強行してしまってはいけません。
- 1人暮らしからシフト
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これは同棲前の状況に左右されますが、できるなら1人暮らしから同棲へシフトすることをお勧めします。1人の寂しさがなくなることで2人の愛情が一層増し、また、生活費や家事の分担をすることで相手のありがたみを痛いほど感じるようになります。
* 1人暮らしは実家でずっとぬくぬく育ってきた人が初めて親元を離れることにより、
自立心・生活費の流れとか把握できるのでいいかと思います。
私はぬくぬく育ってきた人間の1人ですが。。。やっぱり知らないことが多かったのが現実です。
実家の光熱費とかいまいち把握していなかったし。結婚前に親元離れてよかったなぁと思ってます。*
