キッカケ
ワタシ達の出逢いはネットを通したものでした。キクが18歳の時に開設していたLUNA SEAというバンドのファンサイトへ、20歳のりくが遊びに来たのがキッカケです。実際に顔を合わせたのはその2週間後のライブ会場(東京)でした。
始めは友達として、ウェブサイトの掲示板やチャット、ICQ、メールなどで会話を繰り返す日々でしたが、出逢いから約2ヶ月後、キクがりくの告白を受け、その日から埼玉(キクの実家)と北海道(りくの実家)での遠距離恋愛がスタートしました。当時、キクは大学生、りくはフリーターでした。キクは出逢いから約1年後、通学の関係で神奈川で1人暮らしを始めます。
最終的に、遠距離恋愛期間は3年8ヶ月でした。
実際に会う頻度
平均したら2〜3ヶ月に1回でしょうか。短くて1ヶ月に1回、長いときでは半年以上ブランクが開いた時もありました。できれば1ヶ月に1回会う程度がベストだと思いますが、ワタシ達の場合、ネックになったのはやはり交通費でした。どんなに切り詰めても最低限1回3万円程度は掛かってしまうため、安定収入の無い学生やフリーターには厳しかったです。
りくが東京方面に出向いたときはブティックホテルを多用していましたが、キクが1人暮らしを始めると、1Kのキク宅に泊まることが殆どになりました。キクが北海道に出向いたときは、りくの実家か、偶然その近所に在ったキクの祖父母宅に泊まっていました。そういう意味で、宿泊面ではお互いツイていたと思います。
普段のコミュニケーション
基本は皆さんと同じだと思います。日常的には携帯メール、寝る前などに携帯やイエ電を使って電話してました。ワタシ達は元々ウェブサイトを通して出逢ったこともあり、その他にも仲間達と一緒に掲示板やチャット、eメールなどでも頻繁にコミュニケーションを取っていました。今でこそ当たり前になったメッセンジャーやIP電話、もちろんブロードバンドという言葉自体が無かったので、その前身となったICQやNetMeeting、ISDNやテレホーダイなどを駆使して、通信費を節約していました。
遠恋中のデートスポット
東京ディズニーランド・東京ディズニーシー・上野動物園・お台場ショッピング・東京ライブ・ジブリ美術館・横浜ショッピング・箱根ドライブ・山中湖・富士サファリパーク・鴨川シーワールド・札幌円山動物園・札幌雪祭り・札幌ショッピング・小樽観光・函館観光・北海道一周ドライブ・静岡ライブ・ユニバーサルスタジオジャパン・京都観光
共通の目標
遠恋初期は、「次は○月に逢おう」程度のものでしたが、それでも十分ワタシ達には励みになり、その時期を目指して、お金を貯めたり自分を磨いたりとお互い頑張っていました。しかし、人間というのは贅沢なもので、次第にそれだけでは満足できなくなってしまいます。そこで、出逢った2年後くらいから、漠然と「一緒に住む」という夢を持つようになりました。初めの内はお互い行き来しながら貯金をするという目標を立てていましたが、当然そこまで甘いものではありませんでした。そこで、引っ越しの初期費用を貯めるため、遠恋最後の1年間は3回しか会わず、電話代も極力抑えながら、同棲生活を目指して2人で努力し続けました。
また、目標とは少し違いますが、キクが東京を中心にバンド活動をしていた期間があり、遠距離ながらもりくはそのスタッフとして働いていました。バンドのライブの度にりくは上京し、キクを含めたバンドの仲間達と一緒に活動を共にしていました。バンド活動時に限っては、恋人というより同じバンドメンバーという意識が強かったかも知れません。
